2019-09-26 Thu 22:29
![]() 食堂 「武蔵屋」 鳥取県鳥取市職人町で営業している食堂へ来ました。 創業は明治45年。 素ラーメン発祥のお店は武蔵屋食堂だそうです。 武蔵屋入り口脇にある、黒い小屋は製麺所でした。 自家製麺なんですね ![]() ![]() メニュー(消費税8%込み価格) 店内は満席でしたので撮影はしていませんが、 テーブル席がほとんどで、小さなカウンター席もありました。 メニュー札も渋いです ![]() ![]() テーブル調味料は、コショウ、七味がありました。 ![]() オーダーした品が到着しました ![]() すげー! 見た瞬間に風格さえも感じるレトロ感 ![]() ![]() 丼のフタの上にたくあんの小皿が乗っています。 これだとおぼんいらずで片手で運ばますもんね。 ![]() きつね丼 570円 実に合理的なメニューで、きつねうどんで使うアゲを丼にした品ですね。 刻んだ揚げに、カマボコとグリーンピースが彩りを飾ります。 ![]() しっとりジューシーなアゲと言うよりは、しっかりとした噛み応えも感じるアゲでした。 薄めの味付けで、すぐに旨い!と言うよりは噛んで旨みが染み渡るって仕上がりです。 ![]() 素ラーメン 500円 これは、素ラーメン考案当初ままの姿ではないか?! ![]() レンゲが無かったので、お店の方にありませんか?と尋ねてみると出してくれました。 カマボコと、ネギ、もやし、天かすが乗っています。 ![]() スープはズバリ和風だし! カツオと昆布が利いており、うどんのだし汁そのまんまではないの?と思ったけれど、うどんをオーダーして食べ比べていないので分かりません。 ![]() 麺は中麺やや縮れ。 ![]() 素ラーメンなので、これ以上トッピング品が豪華になり、手の込んだスープなら素ラーメンではなくなる。 進化なき昔のままの素ラーメンを数口味わうと、調味料を使いたくなりました…。 コショウは違うなー、このスープならば七味の方が相性良さそう ![]() 正直な感想は、500円はちょっと高いな。 素ラーメン発祥のお店として、集客があるからこその価格ではないか? 430円が妥当かなと感じました。 住所:鳥取県鳥取市職人町15 営業時間 10:30~17:00 定休日 日曜日・祝日 TEL:0857-22-3397 ![]() |
2016-10-16 Sun 10:59
![]() ホットエアー 車屋さんです。 鳥取の車屋さんに何の用だ?と思うでしょ? はるばる訪れた理由は…。 ![]() お店前に出ている立て看板は小さく、まさかラーメン店とは思わないので、知る人ぞ知るお店でしょう。 本業は車屋さんですが、お店を改装してラーメンが食べれる話は本当だった ![]() つまり車屋さん兼、ラーメン店の融合で斬新な組み合わせのラーメン店は日本でここだけかも? ![]() お店の外観は車屋さんぽくて、とてもラーメン店には思わなかったのですが、店内に入れば車屋さんとは程遠い店内の様子に驚かされた ![]() ![]() 店内は、カウンター席とテーブル席があります。 ![]() どこで売っているんだ? しかもなぜ買った?!と思う小物もあちこちに置かれていました。 ![]() ![]() メニュー(消費税8%時、税込み価格です) なんと!車屋さんの店主が趣味が講じてラーメンの提供を始めたお店にしては、ラーメンの種類の豊富さに驚かされた ![]() ここまですれば、車屋さんのラーメン店との思いは消え失せた。 ラーメン店が車屋さんも営んでいると考えた方が合理的だろう。 ![]() ![]() 箸などの食器が入っているのは、工具箱となっており車屋さんならでわの演出も楽しい ![]() ![]() テーブル調味料 コショウ、唐辛子、白ゴマ ![]() 千葉県産極み醤油ラーメン 700円 醤油ラーメンはニンニクの量が、抜きや半分などと調節も可能と書かれているが、デフォ(普通)でオーダーしました。 チャーシュー、ネギ、かいわれ、白ゴマがトッピングされていました。 ![]() チャーシューは1枚。 見た目からも察しの通り低温調理された物でした。 ただネタにラーメンの提供を始めたのではなく、ラーメン作りに尽力されていると感じました。 ![]() スープ お店独自の特徴を表現したいとの思いも感じ、色々使われているな~。 スープを飲むの為に、「レンゲはありませんか?」と尋ねると、 「レンゲは口当たり悪いので、当店ではそこにあるスープスプーンを使って下さい」と言われました。 レンゲがスープを飲むのに口当たり悪い? このスープスプーンは小さくスープを飲むには適していないと感じるんだけど。 店主さん自身もブロガーで我が強いともおっしゃっていました。 確かに我が強い。 私も我が強いという点では納得だ。 ![]() 麺は中麺やや縮れ。 若干酸味も感じる。 ![]() 数口味わって唐辛子を入れて食べ進みました。 ちょっとごちゃごちゃした感がありまとまりが弱いかな~? 基本的な素材を強調した方がより美味しいのではと思いましたが、ラーメン専門店と比較しても負けていない1杯でした。 住所:鳥取県鳥取市気高町浜村6-1 営業時間 12:00~14:00 定休日 ? TEL:0857-82-6181 ![]() |
2016-08-29 Mon 20:38
![]() ラーメン「あお屋」 屋号は「あお屋」だけれど、赤じゃん ![]() 2016年4月7日にオープンしました ![]() お昼頃に到着したのですが、なんと20分待ちだそうだ! 待ち客リストに名前を記入し、待つ事にしました。 ![]() カウンター席に案内されました。 店内は空席が目立つ!席に案内して待たせればいいのに。 「あお屋」は全国から厳選した醤油を使っているそうです。 鳥取県青谷にある、山崎醸造本舗のイナサ醤油も置かれていました。 あっ!お店の名前の由来は青谷町が由来なのかな? 煮干しも展示していました。 煮干しはサイズも揃った大きい物だけを使用しているみたい。 ウルメイワシの煮干しだねー。 ![]() ![]() ![]() ![]() メニュー(消費税8%時、税込み価格です) 鳥取県東部らしいな~、黒醤油ラーメンもあります。 つけ麵は麺の量が大盛りでも価格は同じで、生玉子1個もサービスがありのでお得感は高いでしょう。 ![]() テーブル調味料 コショウ、餃子のタレ、ラー油、一味、生ニンニク ![]() 醤油とんこつ 650円 一目見た瞬間オーソドックスな印象ではなく、ラーメンでは定番のトッピング類が乗ってはいますが、どことなく個性がある1杯では?と感じた。 チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、なると、もやしが乗っています。 細かな背脂が多めに散らされ、油も多目だな~。 ![]() チャーシューは大きさ小さめ、厚みは普通が5枚。柔らかめで味は普通でした。 チャーシュー麺もありますが、これで十分といった感じです。 ![]() スープ 一口飲むと、豚骨の主張はやや弱く思ったが、筋の通った深みのある醤油ダレと煮干しの風味を感じる。 背脂を含め、油が多めの印象でしたが飲んでみれば油っぽくは無くまぁまぁ美味しい ![]() 見た目からコッテリの印象でしたが、どちらかと言えばこのビジュアルですが、スープ自体はややあっさり寄りです。 バランスは悪くはないが、全体的に濃度をもう1ランク上げた方が好みに近い気はした。 ![]() 麺は細麺ストレート 自家製麺だそうです。 さて腹ごしらえをし、これから向かうのは…。 当ブログでは珍しいですが、飲食店とは全く関係のない記事を書こうと思います。 ヒント!スタバは無いけど砂場はある!鳥取で解放区!? 住所:鳥取県鳥取市安長215-1 営業時間 11:00~23:00(以前訪れた時は15時で閉まっていたので昼夜2部制かも?) 定休日 ? TEL:0857-22-6652 ![]() |
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